ラーメンにて赤羽アピール | E-Ne - イイネ -

ラーメンにて赤羽アピール


皆さん、こんにちは!

なんだか、このブログはすっかりご無沙汰になっていましたよね。
すみませんでした。

反省している姿もキュートな竹下が、本日の記事担当です。



松岡くんがラーメンネタを



昨日の記事で書いてましたよね。

ということで、僕もラーメンについて皆さんに紹介したいと思います。

僕のホームタウン赤羽のとっておきのラーメン屋をお教えいたします。




帰り道にポツンと急に現れる黄色い光「龍龍」



赤羽駅から赤羽岩淵の方に歩いて行く道中、うっすらと見えるのがこの店、「龍龍(ろんろん)」である。




ぽつーーん


それを認識すると同時、強烈な豚骨の匂いが鼻孔を犯さんばかりにかけめぐる。

「うわ!なんだこの匂いは!!」 

と、思った次の瞬間にはもうお店に入り、ラーメンを注文していた。
それが、僕と龍龍の出会いであった。





椅子はなし!スタンディング カウンター スタイル。



学生時代に酔った勢いで入った店である。

同年代の人もあまりいない。
まだまだウブだった僕は端っこで縮こまるようにして立っていた。

とりあえず、メニューの一番上にある「龍龍麺」を注文して600円を払った。

前払い制なんですよね。
皆さまも行った際には、ご注意を。





待ってる間も容赦ない豚骨の激臭



この豚骨臭、鼻孔を駆け巡ること龍の如し。

しかし、ひとたび店内に入ってしまえばそれも非常に心地よい。

「癒されるわぁ。」

もう、臭いだけでラーメンを2、3杯は食べた気分である。






「はい、どうぞ」



5文字の言葉と共に僕の元にやってきたのがこちら。






龍龍麺 600円



見た目、濃っ!!

酒をたらふく飲んだこの身体で、食べられるのか?
俺はこのラーメンを食べることができるのか?

しかし、もうこの輝かしい見た目と強烈な臭いにトキメキがおさまらない。

えーい、ままよ!





ガンガン喰えるやないかーーい!



見た目の濃厚さと強烈な臭いがまるで嘘であるかのように、あっさりとしている。

あっさりしているからといって、味が薄いわけではない。
豚骨の奥深い味わいをしっかりと残していながも、決してしつこさのない口当たり。

これだよこれ!
お酒飲んだ後のラーメンって、こういうのが理想的だよ!





 一気に食べて、酔いも冷める。 



立ち食いなので、長居は無用。

食べたら即店を出る。
 

外の風が心地よい。
うっすらかいた汗を、夜風で乾かしながら家路に向かいました。





酒飲んだ後に、一人でラーメン食うなんて俺も粋だな。



酔いが冷めたあとは、ひたすら自己陶酔をしてました。

なんだか、大人の仲間入りをしたようなそんな気分でしたよ、あのときは。






酔人をターゲットにした営業時間?



お店の前に張り出されている営業時間。





普段は朝4:00までやってるのかよ。


家で飲んでて、ふと「あ、とんこつラーメン喰いたい」ってなった人の最大の味方。

願っていたけど叶わなかったというあなた、ようこそ赤羽へ!




赤羽の酒飲みたちには、たまらない1杯



ソウルフード。
このラーメンを一方的に僕はそう思ってます。

赤羽は酒飲みの聖地として訪れる人は最近増えてきていますが、酒を飲んだ後にこの店に行けるようになったら、あなたも立派な赤羽民族。

あなたを赤羽民族にしてくれるためにうっすらとやっている名店。
「龍龍」にE-Ne☆





著 : 竹下陽一


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